ご挨拶

宝寿院 代表
住職 菊池 蜜雄(本名 菊池 清治)
〈菊池代表 略歴〉
大学在学中に運送業を興し、25歳のときには従業員100人を超える会社に成長させる。その後不動産業・流通業など4つの会社を経営し、ピーク時には年商200億円の実績をあげる。
しかし「猛烈社長」としての生活に明け暮れるなかで「幸せ」についての価値観が変わり、50歳を機に僧侶の道に入る。
元 一般財団法人 東京都レスリング協会 会長
〈ご挨拶〉
宝寿院は宗教法人でありながら宗教色のみに染まることなく「命あるもの〜人や動物の幸せ」を取り組むテーマのひとつとして、皆様と一緒に探究を続けて参りたいと願っております。
現在、日本だけでなく世界中で、悲惨な状況や問題が人にも、犬猫など動物たちにも数多く起こっています。
「幸せ」と言うと漠然としていて、宗教でいう観念や精神世界をイメージされる方が多いかもしれませんが、命あるものにとって究極の「幸せ」は「平和であること」ではないでしょうか?
「平和であること」とは、個が生きようとする中でその命が尊重されること、そしてその存在が決して脅かされないことだと考えます。
宝寿院ではその根源的な「幸せ」をめざし、皆様の叡智やご協力をもって力を合わせることで広く「きっかけ」の場を創出しながら、実現への道を見い出したいと思います。
人も動物も共に安心し安全に暮らせる、命や存在がおとしめられることのない世界的に平和な社会を、共に実現いたしましょう。
そのために、宗教法人の一般的な公益事業とともに、その枠にこだわることなく様々な事業を積極的に行ってまいります。